6月14日の日報 老兵

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

先日、娘が一歳の誕生日を迎えました! 1年が早すぎる!
娘はむくむくと育っており、忌憚なく申し上げますと、デブです。

そんな元気いっぱいの娘とは裏腹に、もうすぐ誕生日を迎える父の私は、身体がボロボロです。
身体、というのも、つまりは「腰」です。
腰をやられております。

ぎっくり腰にかかったのが数週間前。ここの日報にも書きましたが、カイロプラティクスにて施術してもらったものの、そのあとも背中の筋肉が緊張している状態が続いてました。
具体的にいうと、前側に屈伸できない。すると痛い。おじいちゃん状態。

そしたらば、先週末にぎっくり腰が再発。思わず「わお!」と叫んでしまいました。
また鍼打たなきゃ……と思っても、鍼灸院というのがどこも週末休み&週明けもどこも予約でいっぱいでして、その間はずっと腰痛を我慢せねばならぬ。
外出中に『プチぎっくり』みたいな痛みに何度も襲われては
「まだだ、今じゃ…ない!」
と、冷や汗かきながら腰に「待ってちょうだい」と語りかけるしかヤることないわけです。

なんとか鍼を打ったのが昨日。
それでも痛みが軽減した程度だったのですが……なんと、その夜にまたしてもぎっくり腰。夜ご飯食べてる最中に「わお!」。すかさず「なんのための鍼!」
しかも今回は左足が痺れ始める始末で、ご飯食べ終わるのも早々にリビングに倒れ伏し、痛いのを堪えるため、しょうがないのでそのまま寝た。寝るしかなかった。

翌朝に痛みは引いてましたが、腰の違和感は相変わらずで、コレほんとにどうしたらいいんでしょう……また鍼打ちには行きますが……。

いい加減メンタルもやられはじめてる35歳、もうじき36。
そんな老いた身体で観た映画『ローガン』も、ですからシンパはんぱない。

昨今のMARVEL映画が飽和していたなかで、こういう一本立ちで描き切ってくれる作品は貴重ですね。重厚な映像且つ哀愁あるストーリーの、よくできた映画でした。
不老不死の戦士として生きてきたウルヴァリンの最期の台詞が、最高に切ない……

「俺もおまえも、いつか老いて死ぬのだ」
などと思いを馳せて、腰をうんうん言いながら歩いた帰路でした。
「三十路なんて、やっと一人前になったくらい」と若いつもりでしたが、フィジカルは着々と齢を重ねていきますね、待ったなし!

みなさんの素敵な老後を祈って。
それでは明日もよろしくお願いいたします。