3月30日の日報 コーヒーブレイク

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

仕事場近くのコンビニで、よく朝にコーヒーを買うのですが、そこは昨今流行りのセルフではなく、店員さんが作って最後に手渡ししてくれる方式です。
なので、朝の混雑時にはそのオペレーションがネックとなり、えらい行列ができることも度々。注文するこちらも、若干の気まずさを味わうという。
「セルフにしてくれた方がてっとり早いのにな〜」

そんな最近、新しい店員さん(若いお兄ちゃん)がレジに立つようになったのですが、この方がド丁寧な接客をするもので、なんというか、コンビニ店員特有の(よくの悪くも)流れ作業的なスピード感がない。
お辞儀とか、悪いことではないですが、ビニール袋を出す動作もどこかもったりしてたり、他の店員さんに比べてトロく感じてしまうのです。
僕もイライラはしないですが、「うしろに人いっぱい並んでるから、早くしてくれた方が……」とハラハラしたり。

でも今朝、コーヒーを手渡してくれる時、
「(これもゆったりした動作で)暖かいうちにお飲みください!」
と言ってくれて、「あ」と思いまして、そうだ暖かいうちに飲まないと、と何故かジーンと感じたのでした。
朝買ったコーヒーって、仕事場に持っていって、でもそのまま仕事がはじまったら超ドタバタして、結局1/4くらいは覚めきっちゃって、11時くらいに冷たいのを飲み干すパターンになりがちなので、「暖かいうちに飲み切れるくらい、余裕もたないとな!」って思ったのでした。

スタバとかではこういう一言って当たり前ですけど、朝のゴタゴタしてるコンビニ内で、一瞬ここだけ時間の流れがゆっくりになって、なんかホッとした(ホッとしなくちゃな、ホッとできるくらいのペースがいいよねと思った)今朝でした。

ホっとしてる午前! 目指そう!
それでは明日もよろしくお願いいたします。