6月8日の日報 伝え合い

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

なかなかOKが出ずに苦戦しているお客さんから、
Mtgの最中に
「ほかの制作会社は、修正がイヤだからハイハイいうこと聞くけれど、御社は粘って考えてくれている。ありがとうございます」
と、ポツっと仰っていただいて、
「あ、こうやって言葉で伝える・伝えてもらうのって、久しぶりだな」
と思ったのでした。

久しぶりですし、相変わらず素敵なことです。
言葉で伝えることは素敵で大事なことですが、でもなかなかできないんですよね。なんででしょうかね。こっ恥ずかしいからでしょうか。
そのこっ恥ずかしさを飛び越えるのも『勇気』でしょうか。

お客さんからのリクエストが微妙だった時、どう対応するかもプロの資質でしょう。
微妙なリクエストでも100%汲まなくてはいけない時、しっかり汲んであげるのがプロだと思いますし、納得いかないリクエストは完全無視するのもプロの矜持かもしれません。

そういう意味では、こちらも(言葉ではないけど)「ウチのアイデアの方が絶対いい」と思う提案を続けた=伝えまくったから、先の言葉を聞けたのかもしれません。

それでは明日もよろしくお願いいたします。

心を伝える達人になる言葉の事典 (実用ハンドブック)

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