2月15日の日報 消えた14日

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

私は去年の夏に転職しまして、現在の新しい仕事場は社員数が数百人という、これまでのキャリアで最大規模です。

そのなかで女性が占める割合を単純計算すると、約80名在籍していることになります。
フラットな組織体なので、部署間の壁というものもなく、Slackでみんなが誰とでも(顔も名前も知らなかったとしても)気軽に繋がれる状態。
ということは、ですよ、
これまでの我が生涯において、今の仕事場は最大規模の『女子の多い組織』ということになります。
(小中高は、結局クラスを跨いだ付き合いはほぼなかった=せいぜい15人くらいしか女子がいなかった)

ということは、ですよ、
2月14日バレンタインで飛び交うチョコレイトの数も、比例して生涯最大規模になることは容易に想像がつく。
この事実に先週気づいた私は、歓びと一抹の恐怖に震えたものです。
「ニキビ増えちゃう!」

別に義理でもいいんです、なんだっていいよ、この「女子の数が人生で一番多い組織に属するNow、2016年に一体なにが起こるのか」、それだけをこの目で確かめてみたかった。

そしたら3個、
3個ですよ。
チョコ。
合計の数。

金曜(12日)はね、そわそわしつつも、まだちょっと早いかな〜と期待してなかったですね。
それでも2コいただきました。ありがとうございます。
「14日は日曜だから、みんな月曜(15日)に持ってくるのかな〜」
とか思ってたら、本日ギリギリまで粘ってみましたが、1コ。ありがとうございます^ ^。

だがしかし3コ。
80名の女子スタッフがいて、その7割が面識なかったとしても、それでもまだ30名弱は候補がいたにも関わらずアーンド2日間も待ったのにこの結果。
「それは伊藤、てめぇだけだろw」
と思ったりもしたのですが、仕事場全体に漂う「いつもの月曜日」感がこれまた尋常ではない。
女子のみなさんの行動パターンになんの変化も見出せない月曜日。
「ひょっとして女子のみなさん、2.14、見えてない!?」
と心配になるくらいです。

「ハロウィンの勢力が強くなり過ぎたせいで、Xmasはパワーダウンしたな〜」
などと去年12月に分析しておりまして、今年のこのバレンタイン惨敗劇もその延長にあると仮定したい。
とはいえ、あまりにもドライじゃないか淑女の方々。

ちょっとそこのアナタ、何個でしたか。
女子の場合は、何人にあげたの。
意識調査だチクショー

それでは明日もよろしくお願いいたします。
妻すらくれなかった。

昨日、休日出勤して、ひとりでコレをポリポリしてました。