11月17日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

私のfacebookTwitter上では、
先日のパリでのテロ事件をうけて「facebookプロフィール画像にフランス国旗を重ねる行為」について推進派と否定派が、やいのやいの意見をぶつけている最中です。

「まぁそうなるだろうな」と予想してはいましたが、実際に始まってみると互いの言い分にもそれぞれ一理あるなと思えますし、私みたいな優柔不断の中途半端な金田ヘア野郎には、フランス国旗を載せるべきだ、とも、否それは偏っている、とも判断しかねるのでありました。

ところで、推進派も否定派も、両方が言い合っているのは「犠牲者を悼むため」の方法論でして、その最終目的というのは冥福を祈るという点で合致しているように思えます。

上述のとおり、どちらの意見も正論だと思うので、じゃあ彼ら両方の理想を叶えるにはどしたらええかな、と考えてみたのですが、
そこで、
fbのフランス国旗ver.でジェネレートしてくれる機能を、「喪章」みたいなマークに変えればいいのではなかろうか。

Googleは、パリ事件の直後に、検索フォーム画面の下部に「黒いリボン」をつけてましたね。
それ自体はクリックもできない、それこそ喪章でした。
悼む対象に国籍や人種の差があってはいけないのなら、等しく思いやれるユニバーサルなデザインを用いれば……と考えた次第。

facebookがやってくれれば手っ取り早いですが、そうでないなら「喪章プロフィール画像ジェネレーター」なるものを、自分でちょちょっと作ってみました〜みなさん使ってみてください〜

……と言えればどれだけ素晴しいか。
わたしにはそんなプログラムを書く技術がなく、
はじめて「悔しい!」と思いましたよ。

よく「ないから自分で作りました」というエンジニアさんのblogを読んで、凄いな〜と思うことはあっても、どこか他人事に感じておりました。
いざ自分にアイデアが浮かんだところでノウハウが無いせいで何もアクションをとれないのは、モヤモヤするものですね。

エンジニアさん、プログラマーさんみたいな、0を1にできる人たちって本当に羨ましい。
それでは明日もよろしくお願いいたします。

ハイパフォーマンスPython

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「勉強するぞ!」と言い続けて、早数年……