11月5日(木)
お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。
仕事場の同僚には、それこそ色々な人がおりますが、平成生まれの若者も一定数おりまして、プロジェクトで一緒になればアレコレと会話する機会も生まれます。
今日、平成元年生まれのかわいいギャルと話していたのですが、そのなかで比喩として
「ビアンカとフローラ、のどっちかを選ぶみたいな感じだよね〜」
と言ったらば、
「は?」
みたいな。
ビアンカとフローラ? なにそれ? 的な。
ビアンカとフローラを知らない世代がついに現れたのか……(べつに当然とえば当然かもしれない、時間の問題ではありますが)。
私は驚嘆のち再度アタマを働かせ、咄嗟に
「きのこの山とたけのこの里、みたいな感じだよね〜」
と例えを変えてみたところ、
「あ〜、(ビアンカとフローラは)お菓子みたいなものなんですね!」
と納得してくれていました。
私は、その本来の意味を教えようかとも考えましたが、自分の思いの丈も交えて話すとなると小1時間は必要となるため割愛することにし、
そのギャルちゃんには
「そう、お菓子みたいなもの」
とだけ伝えたのでした。
まあゲーム好きな人なら齢関係なく知ってることかもしれない=単に彼女がゲームに疎いことも考えられますが、しかし私の世代では『人生初のモテ期が到来したショック体験』として深く認知されているビアンカとフローラの存在について、パッと口にして「そうだよね〜迷うよね〜」みたいに軽く会話ができないのも少し寂しい。
もはや世間話みたいなものでしたからね、「おまえ、どっちにした?」
逆に、あの名作は世代を超えてプレイして欲しいとも思います。
それでは明日もよろしくお願いいたします。
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