11月4日(水) Queen of man

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

昨日(祝日)は海外から友人が遊びに来ていたので合流し、はじめて新宿二丁目のショーパブ(?)的なところへ行ってきました。
共通の友人がショーダンサーとして踊っているので、彼女を応援するのが目的ではありましたが、ショーパブも、ましてや二丁目もはじめて訪れるものですから、わりと緊張しておりました。

とはいえ、私が訪れたのはまだライトなお店で、他のお客さんも老若男女さまざまで、あまり夜な雰囲気も強くないこともあって和気藹々としておりました。
我々一行はビール片手にお兄さんたちのプリプリしたお尻や、ち○○ギリギリラインを堪能したのですが、ゲイであると同時に『ダンサー』という仕事に対する彼らの矜持のようなものを、ステージからひしひしと感じたのでした。
(今までダンサーというと、ヒップホップなストリートダンスにしか接点がなかったので)
同性愛者であることをネタにすることなく、毅然とステージに立ち、「女」であることを誇る堂々とした立ち回り、いやはやお見事でございました。

私も友人知人に何人かゲイがいたり、留学時代はレズビアン(中年だけど)家族のところにホームステイしていたり、なにかと馴染みのあるLGBT
そういえば、若い頃は恋愛や人生の相談は必ずゲイの友人にしていたな、と思い出しました。
彼らの指摘ってほんとうにハッとするというか、ノンケとは違う視点からモノを言ってくれるので、とても優しかったのです。
その友人たちとはだいぶご無沙汰なので、また連絡をとってみようと思ったのでした。

ショー終了後の挨拶回りで、ダンサーの一人が
「いや〜ん、(我々一行を指して)このイケメンたちは、みんなノンケなのぉ!? 悲しー☆」
とボディタッチしてきた時は少し場の緊張が増しましたが、おもしろい一夜でした。

……とはいえ、連れ立ってくれる(詳しい)人と一緒でないと、ふらっと歩き回るのはまだ難易度が高そうです。二丁目。
それでは明日もよろしくお願いいたします。

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