9月18日の日報 伊藤日報とは

お疲れ様です。伊藤です。

この伊藤日報というブログは、以前働いていた職場に存在した「日報メールを送って帰る(社員全員宛)」というシステムにおいて、普通は「お疲れ様でした」とだけ書けばいいものを、当時mixi日記に飽きかけていた私がここぞとばかりに私物化し、毎日毎日つまらぬ長文をダラダラ書いて社員に送りつけていたことに端を発します。

その職場を退職する際に「せっかくだから」と人生初のブログにしたのがこの『伊藤日報』です。その次の仕事場では「日報メール制度」は無かった=伊藤日報をひたすら書き続けていたわけです。
月〜金更新というのはなかなか大変ですから、内容の濃いブログを書き続けている人気ブロガーたちの努力と才能たるや、凄まじいものだということを身を以て知りました。「皆プロとはいえ、よう書くわ」みたいな。

それから3年ほどが経とうするこの2015年に、私が再び新しい仕事場へ移ることとなったわけですが、
なんと、
恐ろしいことに、
あぁそんな馬鹿な、
嘘だと言ってくれ、
新しい仕事場には、
日報メール制度があったwwww


「どぅええええっっ!?(でもなんとなくそんな予感はあった〜)」
……と驚くべきところですが、話はもう少しややこしい。
というのも、日報制度が「あった」のは事実なのですが、「あった」というのは、本来存在してはいるが徐々におざなりになってしまい、今やスタッフは誰も書かなくなった、という実状があるのです。

なので、社内日報は書かなくともよい。
誰も書いておらぬ、誰も咎めぬ。
書かなくともよいが、
「日報ってのがあるんですけど、書かなくてもいいですよw」
って、
ああ、T村さんそんな、
そんなおいしいフリを振らないでください、
だって我が名は伊藤日報!!

なのでここ最近は、仕事場でも社内日報を書き、この『伊藤日報』でも日報を書くという、「二重日報」暮らしなのであります。
「日報を書くこと、それ即ち精神の鍛錬なり」
と普段からのたまう私でも、
さすがにダブルで日報を書いていると、
「♪この時間を使って 他になにがでっきっるっかなー?」
ためらいが脳裏を……いや、キーボードを打つ指をよぎります。

そんなわけで、最近はついついこっちの伊藤日報をサボろうとしてしまう。
18日(金)の日報を今日(23日水曜日)に書いているのも、そんな甘えの発露である。
「シルバーウィークだしさ!」


という長い言い訳でした。
4年目に突入している伊藤日報ですが、10年目指してがんばります……

仕事場の同僚たちには正体を秘密にし、日夜インターネットを暗躍する。
「馬鹿め、その日報はオトリだ」
映画のようなカッコいい設定をリアルのものとしているこの人生を、謳歌せずになんとする。

それでは明日もよろしくお願いいたします。
連休サイコー!(日報書かなくてもいいから)