8月26日の日報 尊厳と威厳

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

本日は以前勤めていた会社へ顔を出す機会がありました。
顔ぶれはごっそり変わっていて、ほとんどが存じ上げない方々ではありますが、ざっと見て「若いなー!」と思った次第。
「今、俺、若いなー!って言った?」
と、以前とは違った感想を無意識でもつ自分に気づいて、いよいよ歳とったな、と。

ちょっと前までは、自分が三十路に突入したとしても、知り合う面々は同い年〜年上だったので、自分が弟分みたいな扱われ方になるケースがほとんどでした。
しかし最近はどんどん年下の人々と知り合う(なかには大学生もいたりする)ので、今度は私がパイセンとして接してあげるべきターンなのでしょう。

しかしここで「ひとりっ子問題」が出てきます。
年上からは黙っていてもいろいろとよくしてくれるかもしれませんが、自分が年上として年下にいろいろとよくしてあげる必要があるにも関わらず、そんなの経験したことないので、どういろいろとよくしてあげたらいいか、わからない。
これまでプライベートで2〜5コ下とかとつるむ事ありましたが、趣味の世界だったのでユルかった。でも仕事系の付き合いではそうもいかないでしょう。下手したら「伊藤、余裕だなwww」とナメられてしまうかもしれない。

どうしたら『先輩の威厳』を保てるのでしょうか。
ファミレス奢ったらいいのかな?
いや、フレンドリー過ぎるのはよくないかもしれません。
何言われても
「ああ」
「あ〜」
「あ?」
しか返さないような、寡黙でぶっきらぼうで絶対に笑顔を見せない怖いセンパイ……でもファミレス奢ってくれる = ギャップ = マジカッコいい。

仕事関係で知り合った若者とファミレスにいく機会があったら、ファミレスっていうかびっくりドンキーですが、『パイナップルハンバーグカレー300gに追加トッピングでパイナップル』を見せつけてやろうと思います。
あとはさっとクレジットカード取り出して奢ってやれば
「やっぱ伊藤センパイやべぇ!」
私の地元(八王子)の先輩ですらこんな偉業を成し遂げた人はいませんでしたから、絶大なる信頼を勝ち得ることでしょう。

尊厳と威厳。
慕われたい。
若い女子にキャピキャピ慕われたい。
それでは明日もよろしくお願いいたします。