8月25日の日報 漂流者

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

最近は時間が経つのがびっくりするくら早くて、
え、もう12時なの、
え、もう16時なの、
え、もう22時なの
と、日に3回はびっくりしています。

それだけ仕事に没頭している……といえば響きはかっこいいですが、
わりと進んでいない作業画面を前に暗澹たる想いに浸るのです。

そして「日報に書くようなおもしろハプニングが、今日なにひとつ起きていないマジどうしよう」と頭を抱えてまた1時間。
「俺、帰るわ……」


最近は曜日の感覚がびっくりするくらい無くて、
え、今日日曜日はの、
え、今日火曜日なの、
え、ひょっとして金曜日なの、
と、週に3回はびっくりしてひっくり返っています。

ベトナムを一週間放浪している間に=仕事を全くしていない間に、社会人にとって必須の曜日感覚がほとんどなくなり、帰国後は毎週土日も出社しているので完全に『今日何曜日だっけ』が分からなくなりました。

曜日だけでなく、日報のタイトルを打つ際もいちいちカレンダーを見ないと「○日の日報」と書けない有様です。

よく無人島に漂着した、みたいなシチュエーションでは、自我を保つために「今日は何日」というのを何かに記したりするシーンを映画などで見ますが、同感です。
なんだか、時間感覚がないと変な気持ちになっちゃうんですね、それが続くと次第に常識もトビそうな気がします。MADになりそう。

仕事場のデスクに、1日1本、ナイフで線でも入れようかしらん。

1日の時間経過ペースが狂ってるのも関係あるのかな〜、とか思ったり。
それでは明日もよろしくお願いいたします。

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