8月11日の日報 恨めしや浴衣

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

神宮で花火大会だったのですね。
私の職場からは、遠くに小さく花火が見える程度ですが、ドーンドーンという音と、火薬くさい煙が少しだけ漂っておりました。

あー、花火観終わったカップルどもが、神宮〜表参道〜渋谷界隈に大挙してるのかなー。
これまた人混みが「離れないように」って極めて自然に手をつなげるシチュエーションだもんなー。
学生とか夏休みだもんなー、浴衣で張り切ってるんだろうなー、読モみたいなギャルと大学デビューした男子学生どもが淫ら(シーテンダラー)に浴衣を着崩してるんだろうかー


……みたいなことを考えながら、ドーンドーンという音と、火薬くさい煙を味わいつつも、私はひとり仕事場で白目剝いて残業しております。

最高の夏を過ごす浴衣ルックの若人どもに、
今宵この曲を捧ぐ……

『終電間際のJR駅改札口付近の柱の陰で、楽しかったはずの花火デートが、些細なことで喧嘩ムードになり、お互い黙って向き合ったまま俯いているカップル』へと堕ちるがいい……

それでは明日もよろしくお願いいたします。