7月14日の日報 最近観た映画

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

1.
アベンジャーズ』を観まして、

正直、MARVEL作品の最近のマンネリ具合は否定できないところではありますね。
キャラ設定(パワーバランス)も無茶苦茶だし、ストーリーは無理矢理だったりするので、もはや心を無にして見なくてはなりません。
しかし、無の境地に達することさえできれば、ド派手で爽快なCGは見ててスカッとしますので、ストレス解消にはもってこいでした。

日本での広告用キャッチコピー『愛を知る、全人類に捧ぐ』は、はじめは意味がわからなかったのですが、なにか作品の内容にリンクする部分があるのだろうと期待していたところ、観終わったらマジで意味わかんなかったです。


2.
ターミネータージェネシス』を観まして、

ターミネーターシリーズ特有の「鉄骨バトル」は健在で、他のアクションバトルにない重厚感が楽しいですね。
バコン、ガキン、みたいな。

とはいえ、タイムループ系のストーリーを扱う作品は、最近みんな『これはパラレルワールドだから』と割り切った設定を強引に用いる傾向にある気がします。
「そりゃそうだけど、それ言っちゃったら何でもありになっちゃうじゃん」
と、もう少しアタマ使った「おお、そう来たか」的な展開で驚かしてほしいのですが……
(今作については、肝心のオチを予告編で見せちゃったのがアウトでしたね)

シュワちゃん依存を脱し切れないジレンマみたいなのもひしひしと感じて、続編があるようですが、そろそろマジで(巧い)解決策を提示しないとキツくなりそうです。

あと、邦題に「新起動」をつけたのはズバリ正解と思います!

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……マッドマックスがすこぶる面白かったことで、色んな人がブログで映画評を書いており、みなさん映画について博識なのもあって、読んでて非常におもしろい。

対して私は「とってもおもしろかったです!」という、いまどきの小学生でも書かないような気合い系感想しか書けないのが目下の悩みです。

あんまり役者や監督には明るくなく、その作品を観るか観ないかは予告編でジャッジするやり方なので、身のない感想しか書けないのでしょうか。

おもしろい映画評が書けるようになりたい!
それでは明日もよろしくお願いいたします。