5月25日の日報 偏頭痛からの脱出?

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

閃輝暗点』という偏頭痛持ちの私でして、中学生に初めて発症して以来、イレギュラーに苦しめられて来ました。
とはいえ、「歳をとると回数が減る」とウィキペに書いてある通りで、ここ最近は年に2〜3回程度にまで落ち着いていたのでした。

ところがどっこい、代休使った3連休、毎日『閃輝暗点』に襲われるという、前代未聞の偏頭痛フィーバーだったのでした。
今までにない早いペース、今まで朝〜昼だったのが今回は夜も発症したという稀なケース……3日目=日曜は特に重症で、昼過ぎに目が見えなくなってから深夜まではずっと動けず。

「なんなの、もう!」
どこにぶつければいいのか分からぬ怒りにプルプルするのみ。

そんな苦の3連休が明けた今日、タイムリーな記事が飛び込んで来たのです。

片頭痛改善へ新たな治療法 岡山大、6月から

- Yahooニュース

「なんと!」
私には神々しく思える見出しです。
「ついに偏頭痛から解放される時がやって来たのか!」
これぞ人類の進化の真骨頂!
私は興奮し、貪るように記事を読み込みます。

足の付け根の血管から細い管を入れ、心臓の中で金属の網を広げて穴を塞ぐ。
費用は約130万円で、全額自己負担。

結果、頭痛、というか、めまい、クラッと。

なんちゅうエグい治療法なのだ、しかもめっちゃ高いやんけ。
無駄に妄想力高い私故に、治療の光景をこれまた無駄に想像しては「オエエ」と疑似体験ゾーンに突入。
とてもじゃないけれど、死なずに施術を終えれる自信がありません。
「遠い、あまりにも私から遠い世界過ぎる……!」
なんだか、別の意味で頭痛がしてきました。

ちくしょー、この頭痛とおさらばしたい!
それでは明日もよろしくお願いいたします。