5月13日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

今週末に控えた、後輩の結婚式における『乾杯の音頭』。
いよいよ何もネタが浮かばないことで焦りを感じておりますが、いろいろとググって音頭の例文をチェックするなど、対策を練っております。

自宅で
「○○君と知り合ったのは4年ほど前でしょうか。当時から寡黙ではありつつも、まめな性格且つ筋の通った男でしたから、私も『こいつは漢であるな』と感心しておりました。そんな彼の……」
と、実際に喋ることで『リクエストされている5分という間隔を体で覚える』練習をしながら、
よし、ここにこれくらいの小話を盛り込んで……それでちょうど5分くらいだろう、と確かな手応えを感じていたところに、
妻に
「長い」
と、
スーっと、
あまりにも切れ味が鋭いが故に自分の腕が切り落とされたことにしばらく気付かないレベルにスーっと、
ダメ出しを喰らいました。

よくよく例文を調べてみても、どこも「長過ぎるのはNG」と書かれておりました。
「だって5分てタイムテーブルに書いてある!」
ここにきて浮上した「5分も要らない説」に、急遽アイデアを変える必要が出て来ました。

焦っています。
仕事が手につきません。
乾杯の音頭、ミスったら結婚式が台無しになってしまいますから、私も生涯をかけた大一番です。
仕事が手につきません。

仕事が手につきません。
それでは明日もよろしくお願いいたします。