4月15日の日報 穏やかで純粋だったただし純粋な悪だがな

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

皆さんは、毎朝「おっはよー!」と、ネックスプリングばりの跳躍でジャーンとベッドから飛び出すと思います。
私だって例外なく毎朝「おっはびょーん」と飛び出していたのですが、今朝、突然背中に強烈な痛みが。

脊椎に沿ってピキピキした痛み、そして肩〜首と筋肉がめっちゃ硬直しており、とにかく何しても痛い。
これまで似たような現象は過去にあったとはいえ、今回はさすがに痛過ぎて仕事にならないので、整骨院へ駆け込んだのでした。

で、先生(女性、院長)の施術が、これまたとにかく痛い。
本人は軽くツボを押してるつもりかもしれませんが、私は、診察台をバンバン叩くわ、足をバタバタさせるわ、おかげで患部とは関係ない部分がツルわで大変です。
それだけ的を得た施術だと思うのですが、素で声が「ガハッ」ってでちゃう。

しかも一番ツラいのは、私が白目剥いて痛がってるのを知りながら、
「今日、このあと雨降るらしいですよ〜」とか、
「お仕事は何されてるんですか〜」とか、
それ今じゃなきゃダメですか?レベルの世間話を延々と浴びせてくる。
本人はいたって悪気もないので、私もシカトするわけにはいかず、一応答えるわけです。
「ア、アート……あっつ! ア、アートディ…レ…クんふうっ!」
「へー、すご〜い☆ どんなお仕事ですか?(モミモミ)」
「うっ、うぇぶっ! うぇぶ中心にっ……あんっ、最近は企画んんん」
診察台をバンバン叩くのは、それ即ちギブアップの意思表示。
だのに、揉む指と世間話を一向に緩める気配のない先生に、私は鬼を見た思いです。
「人間じゃない……こんなの人間の仕業じゃないよ……」
呪詛をブツブツ唱えながら、ひたすら苦行を耐えたのでした。
真の恐怖とは、かくも無垢なものであったか。

おかげで確かに首と肩は柔らかくなりました。自分でも実感します。
しかし、未だに右を向こうとしても首が45°以上曲がらない! 右腕も痺れていて、タイピングに力が入らない。
これは重傷ですね……

完治にはほど遠い状態なので、当然のごとく
「明日も来てくださいね〜☆」
明日も逝ってまいります。

急な冷え込みなのか、歳のせいなのか、呪いか。
とにかく無理なモーニング飛び起きにはご注意されたし。

それでは明日もよろしくお願いいたします。

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