3月26日の日報 この世はプロダクトが多過ぎる問題

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

趣味は読書ですと胸を張って言い切るわりには、読了するスピードが人一倍遅い私でして、最近は読むことより買うことが目的になってしまっています。

ポイポイ本を買うと、それ即ち家の中に本が溜まっていっていく。
私個人としては、映画『耳をすませば』の月島雫の実家みたいに本が鬱蒼と生い茂る狭い家に住めるとあれば想像しただけで生唾ごくりですが、なんせ妻がブーブーうるさいので、今後本が占めるスペースを極力少なくするために、ついにキンドル! ついに噂のキンドルを買うことにしたのです。

さっそくアマゾンでキンドルを買おうと見てみたら、
「知ってるよ、このPaperWhiteってのがいいんでしょ」
「ん、3Gモデル?」
「お、Voyageとな?」
「え、Fireって何?」
「あ、カラーで映画も観れるの!」
「それってiPadでもよくない?」
iPadでも電子書籍を買える・読めるんだ!」
と、気付けば意識がトンでしまい、関係ないリアルの書籍を危うくポチるところでした。
なんて危ないんだインターネット!

そんなこんなで、キンドルひとつすらまともに購入できずに今日を終えようとしています。
キンドル多過ぎる! ウルトラ兄弟か!」
結局どれがいいのかさっぱり。
ほんと、わかんないことだらけの世の中ですね。

それでは明日もよろしくお願いいたします。

葬式は、要らない (幻冬舎新書)

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今日、危うく買いかけた書籍