1月23日の日報 アガる音楽会

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

スタンディングデスク9日目。
同僚に
「ちゃんと続けてるなんて凄いですね!」
と褒められるんですが、
私は故高倉健さんのように、相手の目を見るとも見ないともわからない曖昧な表情で
「立ってる、だけですから」

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今日は仕事のあとに東京国際フォーラムへ行ってきました。

名作RPGFINAL FANTASY』シリーズの楽曲を、
オーケストラアレンジで演奏するイベント、『Distant Worlds』。

世界をまわって開催されている中で、記念すべき100公演目が日本で行なわれるということで、初参加ですが、頑張って抽選を当ててまいりました。

ゲームの『FF』は、そもそもゲーム機を持っていないので、初代プレステ=FF9までしか遊んでいないのですが、
その世界観を支える音楽は大好きで、CD買ったりしていましたから、この日もどんな楽曲を演奏してくれるのか、始まる前からドキがムネムネです。

しかも、ステージ上を広々と見渡せる素晴しい席が当たった……だけでなく、
なんと作曲家である植松伸夫氏が、わりと近い席に(お客さんに混じって)座って鑑賞しているわけですよ。
「うおおおおおおお」
偉大な人がこんな近くにいる、って事実に驚きを隠せない素人。
めっちゃ平静を装いながら、眼球を最大角度まで横に動かして彼の一挙一動を凝視してました……。
(毎曲ごと、子供みたいに嬉しそうに拍手しておりました)

東京フィルハーモニー交響楽団の演奏もとても素晴しく、
とくに世界初演奏という『バトルメドレー2012』『完全なるジェノバ』は思わず前に乗り出す勢いで、またFFシリーズをやり直したくなったです。

ずっと鳥肌が立ちっぱなしのせいで、
終始尿意に悩まされつつも、
初Distant World、堪能できました。
帰り道も周りの人たちから歓びの声がたくさん聞こえて、
「あ〜、たくさんの人を幸せにできるってスゲぇな!」
と、羨ましくもありましたよ。
また行きたいです!

それでは来週もよろしくお願いいたします。



妖星乱舞」、期待してたのですが演奏されなかったのが無念。