1月6日の日報 はっぴい

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

さっきまでUstreamの某番組を聴きながら仕事をしておりました。
それはOGRE YOU ASSHOLEのメンバーと、ゲストでアジカンのゴッチ氏による『おすすめアナログ盤紹介』的な番組で、彼らが殊更アナログで聴いて欲しい曲を教えていました。

最後にゴッチ氏が薦めていたのが、はっぴいえんどの『風をあつめて』だったのですが、私もその名前を聞いて
「そういえば、彼らの曲をちゃんと聴いたことなかったな」
と。

一昨年くらいからRockに傾倒している私ですが、
日本の昭和ロックはまだ未踏の地でして、
いつか必ず通らなくてはいけないだろうと思ってはいましたが、
そうか、ゴッチ氏も薦めていることだし、今日が吉日!ということで早速アイチュンで購入しました。

で、番組のあとはアイチュンではっぴいえんどを聴いていたのですが、
「あ」
「え?」
「うそ」
というのがファースト感想でした。

バンドのメンツを見れば納得できるとはいえ、
なんといいますか、
その後出てくる数々のポップ・ロック邦楽アーティストに多大な影響を与えているんだな〜と、今さら気付かされました……。
はっぴいえんどにも海外からのルーツがあるわけで、複雑に絡み合う影響連鎖の通過点ではあったと思いますが、
それにしても、フレーズでしょうか? 歌い方? 言葉にしずらい雰囲気というか、
「あー、あのアーティストははっぴいえんど好きだな!」
と、あれこれ気付いてはうんうん頷かされるサウンドでございました。

速くて激しくてエモいロックばかり聴いてますが、これくらいのもカッコ良い

よい発見ができました。
それでは明日もよろしくお願いいたします。