9月5日の日報 魔の華金

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにして失礼いたします。

来月に旅行で海外へ行く予定でして、現地での鉄道のチケット手配を旅行代理店にお願いしています。
インターネットを介して問い合わせたお店なので、担当の方とお会いしたことはありません。
全てメールでのやりとりです。

ここまでに3〜4回やりとりをしていますが、担当のSさんは非常に丁寧なお返事をくれる方で、私の推察からすると
・40代女性
・結婚しており子供もいる
・おっとりしているが、仕事は丁寧
・社内で目立つタイプではないが信頼は得ている
・話し方、しぐさなど古風な雰囲気

……といったところでしょうか。
海外旅行を前にいろいろと不明瞭なことが多いせいで不安になりがちなユーザーにとって、この親切な対応は非常に心強い。
「この代理店に頼んでよかったな〜」
私も内心ホッとしておりました。

ところが。
昨日に私からちょっとした連絡をメールしていたところ、今日(金曜)19時くらいでしょうか、Sさんから返事が来たのですが、
何故かめっちゃテンション高い。

語尾に「!」マークがつくわつくわ、元気ハツラツこの上ない。
メール文章年齢が10歳は若い。
しかも、なんかメールが雑。
最後は「!!」とダブルビックリでドンッと文章を締めていかれました……。

それまでの大人しい文体から急転直下の様変わり。
メールを静かに閉じた私は、
オフィスの窓から見える遠くの新宿ビル群へと目をやり
華金、だな」
と呟いたのでした。

Sさん、ひょっとして30歳くらいで、この後に合コンとか控えてたのかな……。

東京。

それでは良い華金を! そして良い週末を!
お過ごし! ください!!!
ドドンッ!!