8月14日の日報 ロストエイジ

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

この日は仕事のあとに『トランスフォーマー ロストエイジ』を観に行ってきました。

ロボットものが大好きですので、『トランスフォーマー』も毎度楽しみにしているシリーズです。

が、今回観てみて、
「もう完全にストーリー捨てたな」
というのが率直な感想でした。
ネタバレ避けるために詳細は割愛しますが、
話の筋としては、そりゃもう滅茶苦茶でした。

いや、そもそも大衆向けの娯楽映画ですからストーリーの深度に期待する方がいけないのかもしれません。
1作目はとにかくトランスフォームするシーンだけでご飯4杯はいけた。
2作目は「またあのトランスフォームが観れる!」と想像しただけでご飯2杯はいけた。
しかし3作目で「あれ、なんか過去2作と何が違うの?」と箸が止まり、
今作では出された料理に終ぞ箸をつける気分にはなれなかった……

もちろん相変わらずカッコいいのですが。
香港(中国)の描写が、ハリウッド映画にしてはしっかりしていて、中国特有の密集した低階級層マンションの背景になぜか興奮してしまった。
(九龍城とか大好きなので)

どんちゃかモノを壊しまくるシーンでスカッとするには最適かもしれませんが、正直4作目である意味がいっさいありません。
『3』を見せられても気付かないんじゃないかレベル。

「次回作あるよ!」的な終わり方ですが、今から映画館で観るのよそうかどうか、迷っています……
あと3時間弱もあるので、途中でトイレ行きたくて辛かった。

それでは明日もよろしくお願いいたします。

この夏は、あとはマーニーを観ておかないとな〜