7月9日の日報 敗れざる者ブルース

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

いやはや、
それにしても、
W杯のブラジルxドイツ戦、
観ましたか?

私起きれなかったんですけども。
昨日の日報で堂々と仕事を切り上げる理由にしておいて。
めっちゃ寝ました、おかげさまで。

とはいえ、罪悪感からか、7時くらいにハッと目が覚めたので、Twitterを恐る恐る覗いてみたんです。
もう試合終わってるだろう、と。
誰かしら感想を呟いてるだろう、と。
きっとブラジルが3-1とかで勝ってるんじゃなかろうか、と。
そしたら、お通夜みたいになってました。

結局さっきNHKで長めのハイライトが放送されていたので、
それで試合がどんなだったかを追いかけましたが、
屠殺ですねあそこまでいくと。

4点目入れられた辺りから、ブラジルDF陣が思考回路を遮断しているかの如く感情がなくなっていって、でもGKのジュリオだけは最後の一枚として失点時はだいたい無様に転がってるわけで、そのDFとGKの対比が残酷でした。

それにしても、
これって「ブラジルが負けた」のか、
それとも「ドイツが勝った」のか、
……きっと後者でしょう。
ショッキングな結果にブラジルばかりに目が行きがちですが。
GKノイヤーの「超えられない壁」も純粋に凄いな〜と。

「W杯は、この準決勝2試合が極みである、最も旨味のある試合だー!」
などと、にわかファンの私は偉そうに周りに言いふらしてますが、
第1試合は違う意味で極みに到達してくれまして……。
残る1試合、私が贔屓にしているオランダ戦ですね。
午前5時からです、昨夜と一緒です。

私は仮眠とろうかと思いますが、今日ばかりは寝過ごしたくない。
なので、秘策を思いつきました。
なんと『テレビの前で寝る』作戦、だーっ!
まいったか!

それでは明日もよろしくお願いいたします。
サッカーとは、スポーツとは! 勝者に輝かしい栄光を、敗者に容赦なき後悔を与えるものですな。