4月24日の日報 午前五時、時間はふたりを朝にして

お疲れ様です。伊藤です。

また睡眠の話になりますが、こんなブログ記事を拝見しました。

スターバックスCEOが毎朝4:30に起きる理由「21世紀の歴史は朝に作られる。」

なんでも、アメリカの名だたる大企業のCEOは例外なく早起きである、と。

早起きというのも、4時〜5時の暁レベルでして、しかし彼らはその朝から運動したり仕事のメールを送ったりするのだとか。
そのまま出社し、普段の業務を過ごすのだからタフだな〜と思いますが、しかし実際に「外的要因に足を引っ張られない時間」を探すとなると、仕事から帰った夜間(自宅、もしくはカフェなどに寄り道)か、この超早朝しかありません。

20世紀の歴史は「夜」に作られましたが、多くの先駆者がすでに行動に起こしているように、21世紀の歴史は「朝」に作られるようです

「ここまで言われると、なるほど、これは確かに利がありそうだ。なにより、『俺ってCEO』みたいな気分に浸れることが精神衛生的にも良さそうだ。周囲に「俺、最近4時に起きてるんだよね〜?」と自慢もできるし楽しそう!」
そう考えた私は、今週、既にこの超早朝活動に挑戦しております。
2回も。

0時前に就寝、
5時に起床、
仕事にいく9時まで、個人の作業や趣味を楽しむ。
熱いブラックコーヒーを飲みながら、
まだ微睡む東京の街をベランダから睥睨し、
「まだ寝ててもいいんだよ?」
と、漫画『今日は会社休みます』の田之倉くん並に優しくて穏やかな言葉をそっとかけてあげようではないか……

そんなモーングムーンを期待しながら就寝し、
2回とも盛大に起きれませんでした。
「起きたら9時! 超スッキリ!」

起きれない、というか、起きない。
5時になるアイホン目覚ましに対して
「おめぇ何時だと思ってんだよコラこの目覚ましアイホン野郎がぁ!(バコーン)」
……発売当時、他界したスティーヴジョブスを偲んで付けられたのでは、と噂された『S』の称号に私もジーンと感動していたiPhone 4Sですが、2年以上も経って、
「自分でセットした目覚ましに自分でキレる」
という不条理が具現化したかのような男に存外な扱いを受けているのだから、嗚呼スティーヴよ。

どちみち、
「作業したいことがあったのに、みすみす2日もぐっすりロスしただけやんけ」
という、CEOというよりただの堕落した大学生みたいなことを週2回もキメた私です。

めげずに来週も挑戦します。
いつかの日か、
「お疲れ様です。伊藤です。
昨夜は0時前に就寝したので、遅れて日報を提出いたします。といっても、まだ朝の5時ですけどねフフフ」
と書いてみたいものです。

それでは明日もよろしくお願い致します。