7月31日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
昨夜は眠過ぎて寝ました。ごめんなさい。
なので日報を遅れて提出いたします。

7月最後の日にみた夢は、
なんだか広々としたお風呂場で気持ちよくシャワーを浴びていると、
キャンパスナイトフジみたいな若い女子たちが順々に
「ハーイ」
と乗り込んできては(相手は服を着ている)、
「じゃ、今日はもういくわ。また今度ね〜」
とハグしてくれる
……というものでした。

女の子が風呂場に入ってくるたびに、私は
「キャッ」
とタオルを胸元に持っていき、身体の前面を隠そうとするのですが、このタオルというのがまた絶妙な丈の長さで、超ギリギリで股間が見えてしまうというもの。
女の子たちも
「はは」
と引き笑いで、私はひどく赤面した。

「タオルで股間を隠せばよいではないか、なぜ胸から隠そうとする」
朝起きて冷静に自省しました。
しかし、『刷り込み』というのは恐ろしいもので、
「お風呂に誰かが入ってきちゃう」というシチュエーションにおいては、我ら日本人はすべからく『しずかちゃん式リアクション』がDNAレベルで組み込まれているのです。
※『しずかちゃん式リアクション』とは、
「キャー」
と叫ぶなりタオルで前面(胸元)を隠し、洗面器だのなんだのを手当たり次第投げつける行動プログラムのことである。

男子諸君にとっては、隠さずともよい胸元を隠すことで、本来隠さなくてはいけない場所が今ひとつ隠しきれないという、
「頭隠して尻隠さず」よろしく「バスト隠して漢(オトコ)隠さず」という、なんだか響きだけは無駄に天晴なことわざを想起させるリアクション。

温泉シーズンの到来を前に、私の夢をもってして皆さんに注意を促すものであります。

それでは本日もよろしくお願い致します。