1月30日の日報 なんと思われようがEX の巻

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

もはやこの日報における「姉さん事件です」ポジションを確固たるものにしつつある前職場の後輩、ファルコンも、今朝になって咳き込みながら駆け込んでまいりました。
「なんか、例の曲名でググると、あんたの日報が1ページ目にでてるよ！」

今（夜の時間帯）になってググっても、さすがに様々なメディアが記事として書きまくっているので、こんな零細日報は検索ユニバースの彼方へと追いやられてはおりますが、
とはいえ、
昨日の日報できゃりーぱみゅぱみゅ嬢の新曲『にんじゃりばんばん』をテーマに書いたからでしょう、今日の伊藤日報のアクセス数が異様に増えておりました。
アクセス解析でもその傾向がはっきりと伺えます。

これが、インターネットという電子の洋上を、剥き出しの裸体を晒しながら漂流するということなのです。
なにを書こうが私の勝手とはいえ、検索行為を通して関係のない第3者の目に図らずも触れてしまう機会があるということを、身をもって体験するのは伊藤日報を始めてからのことです。

なんだか、ちょっとだけ申し訳ない気持ちになります。
だって、きっと『にんじゃりばんばん』で検索して来た人は、きゃりー嬢のファンだと思うのです。
「え、新曲でるの！？　ヤバい、もうニュースになってんじゃない！？」
そう淡い期待を抱いてタタタ〜っとWEB検索をしてみたら、あんた、
「忍装束を纏ったゆるふわ女子の西海岸風キメポーズ」のヘタクソな絵を嫌が応にも見せつけられるのだから、たまったもんじゃねぇ。
私なら、臭うはずの無いニオイが画面から漂ってくるかの如き戦慄を覚え、つい「うっ！」と腕で口を覆うでしょう。
『にんじゃりばんばん』のことだって、全く書かれてないし。

この、ここ最近続いていた忍者シリーズ。
本当は「コロンビアの忍者が、耐え切れずに忍道から離脱。送ってくるメールの文頭が一般化してしまった問題」（これだけでも何も知らない人が読んだらかなりユニバース）をもってして、忍者ネタを引っ張るのも止めようと思ってたのです。本当です。
しかし、それからもNINJA EXさんだったり『にんじゃりばんばん』など、予期せぬ忍者ネタについつい恵まれてしまい、
「忍道がわたしを離そうとしない！」
と恐れおののいたものです。
これも"EX"の威力だというのか。

そもそも、以前の日報を読んでないと意味がわからない＝伏線張りまくりのブログって、なんかメンドくさいですね。
初めて訪れた人からしてみれば、「コロンビアの友人」とか意味わかんないに決まってます。
（ユニークユーザーを気にするほど人に読まれているブログでもないですが）
「うぇ、変な電波ブログ見つけちった！」とか思われても、返す言葉がございません。

また明日から、恋にグルメに大忙しな日報を書いていこうと思います。
たまに忍者が出てくると思います。

それでは明日も宜しくお願いいたします。

（『にんじゃりばんばん』のアフィリエイト貼ろうと思ったら、これがヒットしてしまった…）

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