9月13日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

ここ最近は私のもとに迷惑メールがバンバン届くようになっております。
タイミングとしては印刷会社グラ○ィックから個○情報が漏○した時期とぴったり重なるので、まぁソレかな〜と思ってはいます。

しかし、ちょっと気になるのは迷惑メールたちのクオリティですね。
文字が支離滅裂なものだったり、内容も以前に比べて短かったり、まぁとにかく「雑」なんですね。

昔は、それこそ文章テクニック、アドレスやURLの偽装など巧妙な手口で、一種のこだわりさえ感じ取れる迷惑メールが多かった。
もとより「こんなん誰が引っかかんねん」という感じだった迷惑メールが、最近はタイトルからしてそもそも日本語にすらなってなかったり(日本語で書こうとしているけど)と、ズラっと雁首そろえた迷惑メールフォルダを一瞥しても「アホくさ」と往年の情熱をまったく感じることができません。

「迷惑メール業界においても次世代・後輩たちの育成に苦戦しているんだろうか〜」
と、我が身を置く業界に起こっている同じ苦境を想い、私は同情の念を禁じえないのでありました。
「どこも大変だね」


実際は彼らが狙うのは、もっとリテラシーのない年配者だと思いますが、とはいえ時代も変わってきて、以前のような収益性を未だキープできているのでしょうか?
ちょっと気になった次第。

それでは明日もよろしくお願いいたします。