7月4日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

朝、家から駅へ歩いていると、
曲がり角に差し掛かったところで
「チビッ、チビッ」と足に当たるものを感じ、
「む」と思った瞬間、その正体が水であり、
角の向こうからそれなりの勢いで私めがけて放水されていることに気付いた瞬間にはもう手遅れで、
また次の瞬間には私の下半身(ハーパン)がそこそこ濡れてしまったのでした。

曲がり角の向こうでは、
おばあちゃんが壁に沿って植えられた垣根に水をやっている最中で、
向こうからは死角となった私に気付かず、
ホースで水をぷわ〜っとかけ、
垣根を通り越して私にまでぷわ〜してしまったという。

私が「っしゃ! っしゃ!」と慌てていると、
おばあちゃんもそれに気付き、
「ご、ごめんね〜」と謝ってきましたが、
八王子のジェームス・ボンドと称されるジェントルメンの私ですから
「いや今日暑いから! チョー気持ちいい!」
と笑顔で立ち去ったのでした。淑女に優しい伊藤日報。

股間のまわりをビショビショに濡らして甲州街道横断の赤信号を待っている間、15mほど先の反対側にて対峙する人々にも、
「俺いま気ん持ちいいわ!」とニコニコする気遣いを絶やさない私。

それでは明日もよろしくお願いいたします。
それにしても暑いですね。

極々果実 ちゅうちゅうゼリー

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