5月17日の日報 最恐Windows10

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

深夜に実家から電話がかかってきて、
親もだいぶ歳とってますし、ビクッってなります。
「なにか起こったのか!?」
みたいに。

なもので、ちょっと心配になって心臓ドキドキさせつつ電話をとると、お母ちゃんからでした。
私が電話に出たものですから「あーよかった」みたいに言って、
よけいに「何、何か事件!?」って不安が募るわけです。
すると
「パソコンのことでちょっと訊きたくて」
ということで、
なーんだ、心配して損したわ! などと、こちらも全身から緊張が解けてふにゃ〜っとなった瞬間、
「画面が急に切り替わって、『Windows 10をインストールしてます』ってなっちゃったのよ」

全身を駆け巡る緊張、噴出す汗、一瞬真っ白になる意識。
噂には聞いておりました、Windows10強制アップデートが、なんとお母ちゃんのPCに襲いかかってきたのです!

Macユーザーである(意識高い)私にとって、無縁の話だと思っておりましたが、まさかこんな近しい存在に魔手が迫ろうとは。
私も電話片手にすぐさま「Windows10 アップデート 中止」などでググってみました。
が、一度はじまってしまった(強制型)インストールをキャンセルする方法が見つからず、さまざまなブログでも不満の声を拝見します。
「もう58%くらいにきちゃってるのよ」
「おのれクソマイクロソフトがあああ!!!」
悪態をつきまくる午前0時、打開策は見つからない。
結局、成す術もなくアップデートは完了してしまい、
「お母ちゃん、もうWindows10使おう……」
と、親子そろって白旗を揚げたのでした。

恐るべし、Windows10強制アップデート!
次はあなたの番かもしれません……

それでは明日もよろしくお願いいたします。

逆に、それだけ8が失敗作だったということなのか、Microsoftよ。