2月1日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

後輩の女子ちゃん(24歳のピッチピチ)が誕生日だったので、facebookで「おめでとうございます」とメッセージを書いたのですが、その返信に
「日報先輩は、どうしてインスタグラムで動画の音声をOFFにするんですか? 音声も聞きたいです!」
のように書いてありました。

インスタで動画を上げるのも、大抵は友人の痴態をSNSに晒すのが目的ですから、撮影者である私のゲラゲラ笑う声などが入ってることが多い。
その音を一緒にアップするよりも、敢えてサイレントにした方が……なんというか、雰囲気がある?気がします。
シネマっぽさ、みたいな。
レトロ調がウリのインスタ=サイレント動画のほうが、アプリ自体のイメージと合うかなーと。

でも、これが後輩ちゃんにとってはもっとエンタメ性が強いアプリ、という認識なんでしょうね。
「なるほどそんな意見があるのね」
世代ギャップなのでしょうか、みんなは「動画に音声は付きものっしょ」というのが一般的なのかしらん。
なんにせよ、同じアプリに対して個人の見方が違えば、そのアプリに対する「Myルール」みたいなのも変わってくる。
私はこのサイレント式に美学のようなものを抱いておりましたが、
「よーし、かわいい後輩ちゃんのために、おじさんこれからは音声オンにしちゃうぞー☆」
美学も若さの前には無力であった。

とはいえ、そう意気込んでみたところで、私が友人にコップ一杯なみなみのテキーラを強制一気させながらケラケラ笑ってる音声の、いったいどこを彼女は楽しめるというのでしょうか!?

それでは明日もよろしくお願いいたします。