1月14日の日報 決してそんなつもりでは

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

今日は直行のため、いつもより1時間早い電車に乗り込んだのですが、通勤ラッシュのなかでもピークタイムだったようで、車中とんでもない人の数に押し潰されそうになっておりました。

途中の駅でまた人がぶわっと乗り込んでくると、もう潮流のような人の渦に成すがままとなり、気付くとお綺麗なOLさんと、真向かいで、ほぼ身体がくっついている=抱擁の状態になってしまいました。
互いに顔はそれぞれの肩にあずける形なので、彼女の表情までは見えないのですが、しかしそれでも
「おっぱいが私に当たりまくっている」
という状況に、そうとうお怒りモード(般若の相)であることは、オーラといいますか雰囲気といいますか、静かな怒りを肌でピリピリ感じたのでした。

ちなみに私の両手はつり革だったり鞄だったりを握っていましたから、まさか痴漢として訴えられることもないと思ったのですが、
抱き合ったような&おっぱい当たった状態でずーっと立っているふたりの状況に、いたく罪悪感を感じた私は、せめてもの仁義として、息を止めておりました。
自分でもなんでか分かりませんが。

ひと駅後でまた人の乗降にもみくちゃにされると、気付けば彼女の姿はありませんでした……
「この胸のぬくもり(ガチ)だけを残して……」

それでは明日もよろしくお願いいたします。
痴漢はダメです。