9月29日(火) ち、ち、ち、

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

スーパームーンでしたから、一昨日昨日とSNSやブログで「中秋の名月」という言葉が頻繁に登場していました。

「ちゅうしゅうのめいげつ」と読むわけですが、私はなんでかコレについては一発で読めない・声で発せない。

「ち、ちょうしゅうの」とか、「ち、ちゅうしゅうの」やら、「ち、ちゅうあき」など。
何回練習しても、5分も経てばまだ失読に陥ってしまうのです。

自分でも謎な現象です。
類似するものに、漢字の「存在」を書く時に、「存在? 在存?」とパニくる例の現象もあります。
「あの人が来るのを『待つ』」でも、「待」か「侍」かで頭を抱えます。

まさに今でさえ、「中秋の名月」とタイピングする度に、一瞬指を止めて「ちゅ、ちゅう、ちゅうじ、ちゅうしゅう?」と毎回軽くパニくりながら書いているのです。

思えば『文芸春秋』、これもスグには読めないですね。これ、スラ〜っと読めますか?
ムズくないでしょうか。私は幾度も挑戦したが駄目だった。『秋』がネックなのでしょうか。

そんなわけでスーパームーンNIGHTは、「中秋の名月」の文字があちこち躍る画面を前にして、私は目を白黒させながら「ち、ち、じゅう」と泡を吹きかけておりました。
辛かった。正直、中秋の名月マジやめて欲しい。

それでは明日もよろしくお願いいたします。