5月19日の日報 眼鏡ケーション

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

最寄りのスタバでコーヒーを買って帰ろうと立ち寄ると、レジのお姉さんに
「かわいい眼鏡ですね!」
「似合ってますよ!」
「うふふ!」
と畳み掛けられました。

スタバの店員さんはお客さんとコミュニケーションとってくれる、とは聞いていたものの、今まで滅多に話しかけられることがなかったため、
「私が無自覚に話しかけづらいオーラを醸し出しているのかもしれない、しかしこのどこか未来を憂う哀愁感、それを色気とも呼ぶ。スタバのお姉さんが声をかけられないのも無理はないが、おっとお嬢さん、頬を赤らめてますけれど?」
と思い込むこと数年間。

しかし今日のように突然ハキハキと話をふられると、こっちは心の準備ができていないので、
「あ、はい」
「いえ、ありがとうございます」
「ありがとうございます」
「あーがま」
いっさい目を合わさずにそそくさとコーヒーを持って去ったのであった。

よく行くスタバなので、彼女も何回も接点があったはずが、なぜ今日に限って私の眼鏡をいじって来たのでしょうか。
なんにせよ、
「この眼鏡はダテメガネです」
という真実を言いそびれてしまった。
「両方とも、視力1.5です」

次回訪れた時におずおずと我が視力を自慢するのも妙ですし、このままメガネキャラとしてやっていく他ないのでしょうか。

プチ悩みが、今日もまた増えたのでした。
それでは明日もよろしくお願いいたします。

あーがま。

1/2200 アーガマ(機動戦士Zガンダム)(機動戦士Zガンダム)

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