2月10日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

某大手広告代理店に所属するデザイナーさんの講演にて、恐らく誰もが観たことあるであろう有名広告やキャンペーンの裏話など聞いてきました。

なんだか日本メディアの諸悪の根源みたいにあちこちから悪く言われている会社ですが、しかしやはり一流の人たちが集まる場所なんだろうな〜、そこに集積されるパワーこそが絶対的なんだろうな、というのは彼ひとりの話を聞いていても伝わってくるのです。流石だな、と思います。

それにしても、一流と呼ばれるデザイナー・プランナー・プロデューサー達の話を読んだり聞いたりしていて、今日になってフと思いました。
彼らが創造するアイデアというのは、効果にも富んでいて、且つユニークで大胆だったりすることが多いのですが、それはつまり、課題に対する「とんち」なのかな、と。

もしくは大喜利に似ているかもしれません。
気が利いていて、多少屁理屈にも思える、つまり凡人が無意識に見過ごす or 避けてしまうような回答を、素早く思いついて言葉にできる能力というのが、彼らの根底に備わっているのかな〜などなど。

それもまた才能かもしれませんが、しかし思考プロセスを意図的に鍛えて向上できるセンスのような気もします。
「ふむふむ」
なにかしら試してみたい気分です。
モチベートがあがった、今日は実りの多い夜でした。

それでは明後日もよろしくお願いいたします。