1月18日の日報 伊藤叔父さん築地で大ハッスルの巻

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

スタンディングデスク4日目。
「お、ちょっと腰周りが引き締まっている!?」

という幻覚症状が出始める。

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昨日の日報を書いたあとに、築地へ行ってきました。
というのも、
私の大甥(甥っ子のさらに子供)が私用で九州から東京に来ているとのことで、では大叔父さんが東京観光を兼ねた築地のお寿司をご馳走しよう!……といういきさつ。

大甥と会うのはじつに7〜8年ぶりでして、前回はまだ彼が12歳くらい。
妹と一緒に東京に遊びに来たので、その時はディズニーやお台場に連れて行ってあげたのでした。

当時の「なにからなにまで、新鮮!」みたいな、子供らしい無垢な表情が鮮明に記憶に残っているものですから、
いまや21歳となった彼が、もじゃもじゃのヒゲ男になって登場したのは、大叔父さん、ちょっぴり驚いちゃったゾ。

ヒゲだけでなく、体格もガッシリして、10代の「7年間」ってめちゃくちゃデカいんだな〜と初めて実感した私。
私にとっての親戚筋はみんな年上だったので、これくらい年下の『身内』と酒を飲むのは初めて。
なんだか嬉しくなっちゃって、大叔父さんは大ハッスルです。

「回らないお寿司、初めてッス」
と緊張気味の彼と寿司をつまみながら、今の大学生生活や将来の夢を根掘り葉掘り訊きまくる。

彼にはどうしても就職したいお店が東京にあるそうで、去年からちょくちょく上京しては、そのお店に通ってリレーションを築いてきた模様。
「明日、働きたい意志を伝えようと思ってます」
その業界は、いわゆる師弟関係だったりが根付いている厳しい世界。
国立大学卒業のカードを切らずに敢えてそっちに飛び込むということで、ビールも入って余計にハッスルしている大叔父さんは、
「もし明日ダメと言われても、一回くらいで諦めたらダメだぞぉ」
と偉そうにアドバイスしました。
すると彼は
「明日ダメだったら、明後日も行きます」
と即答。
「エラい!」
寿司屋に響き渡る声で快哉を挙げた大叔父であった。

これが親戚のお節介心ってやつですね、でも確かに若い身内は可愛くてしょうがない。
見た目かなりイカついですが、
且つ中学は荒れてたらしいですが、
芯の固い青年に育ってくれて大叔父さん涙目だわ。
きっと就職もいい結果になるでしょう。

「春に上京できた際は、また築地へ行こう!(でも、次はランチがいいかな!)」
大叔父さんウキウキな夜でした。

それでは明日もよろしくお願い致します。