1月17日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

スタンディングデスク3日目。
朝イチから午前いっぱい、フットサルをしてからの出社。
帰りの電車の時点で膝と股関節と足指が死んでる状態でのスタンディングデスクは、ほとんど拷問でした。

あと、踵にキました。
椅子は仏なり。

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20年前の今日は(当時中1)、朝起きても学校がダルかったので仮病を使って休むことにして、
「うっひょー、教育テレビ見放題だぜ!」
とテレビをつけたら、崩壊した神戸が映し出されたのでした。
なにか大変なことが起きている、というのはわかっても、まだ13歳だしインターネット/SNSも無いので、何が起きているのかが分からない……という妙な不安を抱いたのを覚えています。

それから10年後、初めて神戸に遊びに行った時に、
現地の友人の車で夜の道路をブイーンと走りながら、ピッカピカに立て直されたビル・マンション群を眺めて
「神戸さんスゲエっす……」
と涙しました。
泣けた理由は、
その時は失恋旅行で日本をグルグル廻っていたので、
その傷心に
「見ろ、神戸は立ち直ったじゃないか」
と染みたのでした。

最近は「神戸は真に復興できたのか」というテーマのドキュメンタリも多いですが、もちろん100%復興できていなくても、その残務タスク(というと仕事みたいですが)をどれだけキチンとFINISHできるか。
完了できた時は、マジ漢(おとこ)と思います。応援しております。

それでは明日もよろしくお願いいたします。
(明日も出社します)

神戸新聞の100日 (角川ソフィア文庫)

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