1月12日の日報 誰もいないシティ
お疲れ様です。伊藤です。
本日は祝日ですが、むっちり仕事していたので日報を書きます。
フランク・ミラー大好きな私は、映画『SIN CITY 2』をさっそく観てきました。
感想は、
ファンは「やっぱフランクはええな〜」、
原作(or アメコミなど)に詳しくない人は
「???」
……という感じでしょうか。
絵づくりは「素晴しい!」の一言ですが、
見る人に事前の知識がないと厳しいかもしれません。
つまり、私は大興奮で楽しめたのでした。
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ところでシンシティより気になったのが、
映画館の閑古鳥の鳴き具合。
3連休中日の19時、活気づいている吉祥寺駅から徒歩1〜2分の映画館だというのに、
私を含めて観客は15人もいなかったのでは。
「空いている映画館で映画を観る、これ以上の贅沢はないのだ!」
普段そう豪語する私ですが、それは休日の昼間などの話であって、
然るべき稼ぎ時に稼げてないのは、逆に心配になってしまいます……
まぁ『シンシティ』がマイナー作だから、単純に世間ウケしてないだけかもしれません。
アナ雪やベイマックスなどはめっちゃ盛り上がってるでしょうし、私の杞憂である可能性は高い。
とはいえ、年に3〜5本のヒット作だけで、ひとつの映画館(そこそこ大きい)を回していけるのかな〜、と考えると
「これが映画業界の現状(いま)なのだろうか…」
と不安になる。
その映画館、ベイマックスもやってなかったし……。
『映画離れ』という話題をあまり聞かないですが、実際の数字はどうなってるのかな〜。
(調べたらすぐ分かりそうですが、今夜はもう体力切れ)
そんなことを、同じ列に誰も座っていないのをいいことに、ドカーンと大股でシンシティ観ながら思っておりました。
それでは明日もよろしくお願いいたします。
- 作者: フランク・ミラー,堺三保
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