12月22日の日報 映画納め……
お疲れ様です。伊藤です。
いよいよ忘年シーズンも佳境を迎えておりますが、
この日は仕事でお世話になっている会社さんの忘年会へお邪魔して来ました。
今年は渋谷の某イベントスペースを貸し切っての大々的な催しでして、私は仕事で遅れていったのですが、着いた時には多くの人で盛り上がっておりました。
(同じような仕事のパートナー会社さんを一堂に集めてのパーティーです)
豪華景品が当たるゲームも行なわれたのですが、
その中で『映画予告編イントロドン』なるものがあり、
これが面白かったです。
読んで字の如し、いろいろな映画の「予告編」が流れるので、なんの映画かわかった人がピンポンするというルール。
本編ではなく予告編なので、始まり方は映画によってさまざま。
すぐに主人公が出て来て「わかった!」となるものもあれば、もったいぶらせる構成の予告編もあったりで、これが緊張感たっぷりなのです。
『シリーズ作品の場合、何作目かまで回答できないとダメ』というのも良いルールですね。
私はこれとか
これとか
これとか
これとか
はじまった瞬間に「わかった!」となったのですが、どアウェイな会場の、しかも後ろの方で突っ立ってドギマギしていたので、
「わかった!」
と大声で挙手することができず。
こういう時に性格が出ますね……
残念ながら事実上のゲーム不参加状態で、
「いや〜映画って本当に素晴らしいですね」
とニコニコするのみでした。
いや、でもこのゲームは面白いので、なにか別の機会にやってみたいです!
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映画繋がりで、
先週末に話題の映画『ゴーン・ガール』を観て来たのですが、
個人的なかなり「うーん」な結果でした。
※ちょっとネタバレ
「サイコスリラー、衝撃の結末!」
みたいな見聞だったのですが、
それを鵜呑みにして観ると痛い目に遭う、といいますか……。
その痛い目をもってして『衝撃』というのならば、それはまた少しタチが悪いですね。
あんまりスリラーでないし、
衝撃の結末っていうも劇中の中盤で明かされてしまうから、後半は収束するのを見守るのみ。
正直、最後の40分くらいは必要なくて、エイミーが車からペンを放り投げて走っているシーンで終わらせておけばよかったのでは……。
個人的にはデヴィッド・フィンチャーによる『ブラックコメディ』と受け止めています。
「今年の映画納めはゴーンガールか〜、みんな話題にしているし期待できるな!」
と思いながら行ってしまったため、だいぶ消化不良です。
年内にもう1本観ておきたいと、慌てて何か探しております。
今年もあと1週間です!
それでは水曜日もよろしくお願いいたします。