12月2日の日報 求道者のジレンマ

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

昨日の日報にて、12月6日に綱島温泉にて行なわれるトークイベントに登壇すると書きましたが、私のトークのテーマは『ギャル』です。

ギャルについては、それこそ10年前から思うところあってずっと研究してきていますので、まだ結論に達していないとはいえ、ここまでの成果的なものをお話させていただければと思います。

10年間思うところがあったとはいえ、本当にただ思ってきただけなので、考えをまとめて人前で発表するとなると、一気にその思考をブーストして文言化しなくてはならない。
おかげで、最近は寝ても覚めても頭の中はギャルだらけです。

また、当日はプロジェクターに資料を移しながら話すことになるので、その資料を作らなくてはならない。
ということで、
MacBookを持ってお洒落なカフェに居座り、
コーヒー片手にイケてる資料をタタタッターン!!と作成したいのですが、
いかんせんテーマが『ギャル』なので、
調査ワードもなにかとギャルだったりコギャルだったりするのです。
なかには「援助交際」というキーワードで調べる必要もあったりするわけで、検索結果がえらいピンク色になることも多々ある。
それをお洒落カフェなぞで行なおうものならば、
隣の席の森ガールに白い目で見られてしまう。
「ち、違うんです、私はあくまで科学的見地からギャルを紐解こうと……」
慌てて弁明したところで森ガールの嫌疑は晴れまいて。

現に、今日もコーヒーチェーン店にて資料作成を行なおうとしましたが、
どうしても画面にギャルらしき物が映し出されてしまうわけです。
そんなところに可愛い店員さんが「失礼しまーす☆」と隣の空いてるテーブルを拭きに来ようものなら、
私は光速の手つきで画面をFacebookに変える、
しかしFacebookに変えたところで、ウォールの一番上に『ギャルカフェ10ション』のギャルギャルしい投稿がデデンと登場しているではないか。
「しまった!!」
意識が地の底へ堕ち往きながらも光速の手つきでスクロールダウンしても時既に遅し。
可愛い店員さんは、もちろんプロですから、
笑顔を崩さずにテーブルを拭いて戻っていきますが、
その内心
「うっわ」
と思っていることでしょう。
私はテーブルに突っ伏すのであった。

こうしてあらぬ誤解を周囲に振りまきながら、
今日も私はギャルについて考えてゆくのです。
嗚呼、イベント『ラジオ温泉』は今週土曜日開催。
間に合うのか!
是非お越しくださいませ!

『12月6日はイベント「ラジオ温泉」でRelax!』
ヤトミックカフェ

それでは明日もよろしくお願いいたします。