9月29日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼致します。

夜遅くに電車で帰って来て、最寄り駅に自転車を停めていたので駐輪所へ行くと、100円の料金であった。

ところが財布を開くと100円玉が無い。
駐輪マッシーンは小銭しか受け付けていないので、さて、お札を崩すしかない。
キョロキョロ見回すと、遠くに自販機の灯りがぽつねんと見えたので、トボトボ歩いていった。
そこで何を買おうか散々迷った挙げ句に『いろはす』を買い、900円のおつりが全部100円玉で出てきたせいでパンパンに膨らんだ財布をポッケに入れて、
「ジュースではなく敢えて水を買うなんて、俺はなんて健康的なんだ」
と悦に浸りながら駐輪所に戻ると料金が200円に上がっていた。

「嗚呼」
天を仰ぐ、とはこのことだ的に大袈裟に天を仰いでみた。
さっきから駐輪所をウロウロしている私を不審者を見るような目で睨んでいた工事現場の車誘導員のおっちゃんに対して、
「嗚呼!」
とアピールしてみた。

どうでもいい秋のお話。
それでは明日もよろしくお願い致します。