6月30日の日報 死なない鼻

お疲れ様です。伊藤です。
遅れましたが月曜日の日報を提出いたします。

……とはいえ、格段書くようなこともなかったので、週末観た映画について。
『ALL YOU NEED IS KILL』という映画です。
先行上映していたので、ポンと飛び込んできました。

原作が日本の作品で、それを海外（ハリウッド）が映画化するということもあって話題になっていますが、そのテの作品はつまらないケースが往々にしてあるので、訝しげに思ってはいました。
ところが、実際観てみるとおもしろかったです！

アクション映画でのトム・クルーズって「必死でドタバタする」キャラをよく演じるイメージがあるのですが、それも健在で非常にジタバタしてました。
取って付けたような立派な鼻も健在。

ちょっと「？」な展開もありましたが、2時間ちゃんと緊張感保って飽きませんでした。
最近、「うーん」っていう映画が続いていたので、久しぶりに快哉をあげれました。

余談ですが、
米国でのタイトルは『EDGE OF TOMORROW』、『ALL YOU NEED IS KILL』は邦題なのですが、これも巧いタイトルだなと思いました。
（"KILL"の使い方で英文法の是非があちこちで問われていますが、これは原形不定詞としてアタマに"to"が付いているのを省略してしている説が濃厚のようです）

洋題もストーリーをきれいに汲み取っているのですが、邦題の方が茶目っ気あります。
日本の配給会社が邦題をつけるとロクなことがない中で、珍しくセンス光ってるな〜と。

これから『ゴジラ』『トランスフォーマー』と、アクション＆SF＆バトル系が好きな私としては、今年の夏はドキがむねむねです。

それでは明日もよろしくお願いいたします。