3月31日の日報 いいとも!

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

今日は早く帰れたので、『笑っていいとも』グランドフィナーレを途中から観れました。

タモリ、さんま、ダウンタウンウッチャンナンチャンとんねるずナインティナイン爆笑問題……と大御所が次々とステージに登場したシーンは壮観な一幕でした。

ただし、これだけメインプレイヤーが一堂に介すると指揮系統が失われ、逆にコントロールを失うのが世の常。
「ドリームチーム、は案外弱い」といわれる所以だったり。
案の定、スターが揃ったらあとはもう混沌としていて、みんな好き勝手暴れていて進行もされない。
これだけお笑いの大御所が集まっているわりには、視聴者にとってはつまらない内容だったかもしれません。

でもフとその混沌のステージを眺めていて、その大御所たちが、素で楽しそうにしてるんですね。
台本も進行もなんもなくて、尺も気にせんと、タモさんも無視してでも絡みに絡みまくって、視聴者ウケとか気にしてたのかな〜? 本人たちはワイのワイの自己満足的に遊んでる感じがしていて、
「こんなシーン、なかなか観れないよな〜」
と、なんだか感動しました。
タモさんの人望あっての実現ですね。
(このダラダラ進行は『いいとも』ならではとも思いますから)

これ書いてる今も番組は続いてますが、タモさん、ドライ且つクールな姿勢を崩さないのが格好いいです。
この後出かけるので最後まで観れないのですが、
お疲れ様でした。

いいとも! の掛け声は永久に不滅です。
それでは明日もよろしくお願いいたします。

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?

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