2月4日の日報 ほんとうのワタシ編

お疲れ様です。伊藤です。
日報をその日に書かない癖が出て来ており、よろしくないです。すみません。

先週から左腕に妙な痛みを感じていたのですが、
それがだんだんひどくなってきて、
痺れだったり、血が通ってない感覚だったりを覚えて来て、いよいよツラい。
「どうしちまったんだよオレの左は!」
と喚いていたら、
「肩が凝ってるだけじゃないの」
と、TOKYOらしいクールな意見が続出。

というわけで、
人生で(ほぼ)初めての整体へ行って来ました。
(台湾でマッサージを受けたことならある)

爽やかなお兄さんが担当についてくれたのですが、
「どうもこんにちは〜、担当の○○です!」
としゃがんだ時に膝がポキポキポキ! と鳴りまくってて、なぜかそこに一抹の不安を感じた私。
整体ではなくマッサージでしたが、上半身を揉んで揉んで揉みしだかれました。
私の白桃のようなお尻も、ぷるぷるされました。
思わず
「……んっ」
と切ない声を出してしまうくらい痛気持ちよかった。

ただし、このあと衝撃の事実が次々と明るみにでてきたという。

問題の部位である肩〜腕にかけては、
先生が「うっ」と軽く引くくらい凝り固まっており、0〜10のレベルでいうと「8」とのこと。
四十肩一歩手前、らしい。
ガーン。

それと、最初に身体全体を検査してくれるのですが、先生がなんか私の両足をプラプラさせてるなと思ったら、
「はい! どうです、なにか気付きませんか?」
と言われ、
なんだろな〜………あ、
「左右の足の長さが違う! しかも結構違う!」
右のかかとが、左のくるぶしの高さにある。
これは衝撃、というか、ちょっとキモち悪い。
どうやら右半身全体が凝っていて、その影響で背骨も曲がっているらしい。
ガーン。

でも、
いちばんショックだったのは、
仕上げの全身ストレッチをしている時に、
先生に
「体、カタいっすねwww」
と、笑いを堪えてるつもりだろうがどうみても語尾が草不可避で指摘されたことでしょうか。
先生、マスクしてるんですけどね、マスク越しに伝わる「(笑)」感。
彼曰く、私はどうやら通常の人の6割程度しか足があがらない。
これまで世間一般程度には体が柔らかいという自負があったのですが、その「世間一般程度」という女々しいプライドすら全否定されてしまった。
日が変わった今でも、ちょっと引きずってます。
ガーン。

「今まで知らなかった、ほんとうのワタシ」
を知ってしまった。
しかも、どれもネガティヴ要素たっぷりで、なんというか、メンタルに結構キました。
さらに、
お会計の際に、あれよこれよと次回の診察予約までされてしまい、
「これ以上俺のどこを傷つけたら気が済むんだオマエらは!」
と、今から恐々としております。

まぁ、毎日10時間とかデスクワークする暮らしをず〜っと続けてきて、たまに「首が痛いな〜」程度の不調があったとはいえ、
この歳まで整体にかからなかっただけ良かったということでしょうか。
視力だって未だに『1.5』なのは奇跡に近いやもしれぬ。

ふーっ! 老いを感じた日。
それでは本日もよろしくお願いいたします。