12月11日の日報 億千の巡り逢いの中で

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

私、今年に入ってからギターを習い始めているのです。
三十路の趣味といったところです。
聴いてる音楽も、これまではヒップホップやクラブミュージックだったのが、去年あたりからメタル経由のロックが主になってきています。
趣味が変わっているのです。
結構自分でも驚いてますが。

これはこれで良いことだと思いますし、
クラブミュージック好き=DJやる、というのであれば、
ロック好き=バンドやる、という流れになり、誕生日に無理矢理こじつけてギターを買ったのです。

それから合間を縫ってペケペケ練習していますが(とことん下手ですが)、今はコードというものを覚えている段階です。

やっぱり自分の好きな曲を弾けるようになりたいので、「この曲やってみようかな!」と思ったら、今流行りのインターネッツとかいうもので検索し、コード譜を掲載しているサイトを参考にしてペケペケ練習するのです。

ところが、全ての曲がインターネッツに載っていることはなく、むしろ私が好きなアーティスト or 曲に限って無かったりして歯痒い思いをすることもしばしば。
「自分の好きな曲のコードを抽出してくれるサービスがあればなぁ」
と思っていたら、
なんとあったのです。

先週末の鍋パにて後輩が教えてくれたそのアイホンアプリ、その名も『ChordanaView』というがそれです。
カシオが開発したアプリだそうで、アイホンに入っている曲のコードを自動で書き出してくれる、しかもコードの抑え方も一緒に表示してくれるという。
「夢のような話じゃないか!」
1,000円とアプリにしてはちと高い額にも関わらず、次の瞬間には私はポチッとしておりました。

「おお、これでアンナ曲やコンナ曲のコードを練習しちゃうぞ〜!」
意気揚々とアプリを立ち上げた私は、しかしある事実を思い出したのです。
そう、私は「アイホンで音楽を聴かない、それ即ちアイホンに音楽を入れてない」のでした。
一番容量が少ないアイホンなので、iTunesと同期させても全曲入らないということで、iPod Classicで普段は聴いていたという。

ただ1曲だけ、
着信音を好きな曲にできると知って設定していた曲が、ライブラリに入っていました。

彼らのファンというわけではなく、曲もこれしか持っていない。
ただ「着信音を好きな曲にできる」と聞いた時に「♪イッ ターイムナー!」
がパッと思い浮かび、何の迷いもなく購入していたという。

「もはや選択の余地なし、か……」
ということで、これもなにかの縁だと思うのでこの曲を弾けるように頑張ってみますが、三十路過ぎのギター初心者な元B系がこの曲を、しかもひとりで弾けるようになった時には、なにか世界を揺るがす大変なことが起きそうな予感がします。

それでは明日もよろしくお願い致します。

でも良い曲なんです。

クオリア(ガンダムOO盤)(期間生産限定盤)

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