11月19日の日報 刺激のある暮らし

お疲れ様です。伊藤です。
昨日の日報を遅れて提出いたします。

昨日、ではなく今朝（さっき）のことですが、
ついに、始まったようです。

エレベーターに乗って行き先の階のボタンを押した瞬間。

「バチッ！」

静電気の季節。
この春夏秋を過ごしてきた間にすっかり忘れておりました、その存在を。

私はとりわけバチバチしやすい体質のようで、普通の人では何もないところでも「バチッ」「痛っ」となります。
しかも、結構ヒドい痛さで、ジーンと痺れることもしばしば。

「うわ〜、このエスカレーター、絶対静電気帯びてるよ〜、絶対バチッてなるよ〜やだな〜、エレベーターはボタンの横にガソリンスタンドみたいに絶縁体パッドつけてくれないかな〜、しょうがないから気休めにジーンズに両手をつけてサワサワしてみる、意味がないと知りつつも、なんだかオーガニックな素材がアースの役割を果たしてくれるんじゃないかなという希望的観測、そう、これが真の希望的観測！　しちゃうわけ、だってこれもう絶対バチッてなるってわかってるのにボタン押さないと上の階行けない運命（デステニー）なんという過酷さ、修行か！　俺もう三十路なのにまだ修行か！　修行 for LIFEか！ ちっくしょ〜ボタン押すしかね〜、この選択肢の無さは今年一番！　押すぞ〜、押すぞ押すぞ押すぞ〜、せーの」
「バチッ！」

という日々が始まったかと思うと、暗澹たる気持ち。
生きねば。

それでは明日もよろしくお願い致します。

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