8月7日の日報 かってに交通安全強化月間 の巻

お疲れ様です。伊藤です。

昨日は朝まで仕事しており、帰ってご飯食べてちょっと寝てシャワー浴びて、ふらふらしながら自転車で仕事場へ向かっておりました。

前をおばあちゃんがよちよち歩いておりましたら、横道から引越のトラックが勢いよく出て来まして、あわや接触!……というところでトラックが急ブレーキでなんとか止まってました。

全ての時間が我々よりゆったり流れているのかもしれない悠久のおばあちゃんは、そのことに気付いたのか気付かずか、ノーリアクションでそのままよちよち歩いていきましたが、トラックの運ちゃんも私もほっと胸を撫で下ろしたのでした。

「いや〜、道路も歩道も危険がいっぱいだ」
そう思って走っていたら、今度は私がヤクルトガールのおばちゃんが駆るバイクに幅寄せされて、あわや一軒家のレンガの壁に挟まれて
「あががががががががっっ!!」
となるところでした。
クルトガールよ、俺が見えないのか?

「この曲がり角の向こうには誰もいない」
「この横断歩道は誰も渡らない」
「この車は自分を察知している」
すべて根拠のない確信ですが、なかなかどうして交通の世界にはこのテの欺瞞が満ち溢れていると実感する日々です。

みなさまも素敵な夏を台無しにすることのないよう、道を歩くときは指差し確認&「よーし」の点呼を徹底するようお気をつけ下さい。

私も、自転車乗ってて右曲がるときは、左手を「L」字に上げなくてはいけません。
相手側に見えてなければ意味がないのですが……。

それでは本日もよろしくお願い致します。