3月11日の日報 あの日を振り返るということは の巻

お疲れ様です。伊藤です。
本日はまだ業務続行中でございます。

そういえば、3.11の震災の日でした。
私は、なんだか変な話ですが、3.11のことを「天候」で思い出します。
3月に限らず、「もうすぐ春かな? まだかな」と季節の向こうを覗き込むときに、3.11のことが必ず判断材料となっているのです。

例えば、
最近は天気がいいものですから、朝起きて外を見るなり
「お、よかったー晴れてるこりゃツイてる」
と春キャベツを彷彿とさせるふわっふわな洋服を着て仕事に行こうものなら、
じつは風がビュービュー吹いてすごく寒かったYO!
……などということがあります。
そのときに、
「そういえば、2年前の時はもっと厚着してたな」
「震災の翌日だったか、被災地に雪が降って『そりゃあんまりだ!』と一層の無力感を覚えたな」
などと思い返します。
「そうだった、3月中旬って寒かったわね」

事実、あの日着ていた服装だけははっきりと覚えているものですから、やはり大変な1日だったのです。
そんな、妙なトリガーが自分のなかに根付いてしまった模様。
文字通り「ひとり気温予想」。しかも軸が3.11とは、なんだか罰当たりとも思いますが、これが私の振り返り方のひとつでもあります。

そういえば2年前の桜は、いつもより多くの人に喜ばれてた気もします。

それでは本日も引き続き宜しくお願い致します。
なにも胃に入れてはならぬ。