1月1日の日報 謹賀新年

明けましておめでとうございます。伊藤です。
2013年も(モグモグ)何卒宜しくお願い申し上げます。

それにしても(モグモグ)、この冬は(モグモグ)とりわけ食べて(モグモグ)いるような(モグモグ)気が(モグモグ)します(モグモグ)。

「厳しい冬を迎えると、生き物の本能で、食べて肥えようとするのだ」
「女の子だってみんな冬は謎に太るではないか、メンズが太ってなにが悪い」
「この食欲は、宇宙を統べる絶対神による導きである」
「冬は食材がもっともその旨味を放つ季節。その旬においてダイエットなどという愚行を優先する貴君は、ミスター味っ子と呼ぶにはほど遠いよ」

さまざまな事象を複雑に絡み合わせ、のらりくらりと理由をつけては、私は体重計に乗ることを頑なに拒んでおります。
いやだ、絶対に乗りたくない。
乗ったらきっと、ディスプレイには
「思えば遠くへ来たもんだ」的数字が表示されるに決まっている。
俺の身体がそう告げている。

皆さまも、この冬休みについては、目に入るもの手当たり次第食べまくっていただき、私と同じように太っていただければ幸甚です。
「あ〜、太っちゃったかな? でも、あの人も太ったし、まっいっか」
「え〜、○○さん、太った?(ホッ)」
この様に、互いの怠惰を相殺しあう『ぽっちゃり罪悪感の相対的互換補助』を目指せば、人類皆幸せでございます。

それでは張り切ってモグモグいたしましょう。
それでは明日も宜しくお願いいたします。