10月26日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼致します。

「さらばサラダ」ダイエット、前回は数日で1〜2kg落ちたのですが、今回はまだ0.5kgしか落ちてなくて若干焦っています。

ところで、
みなさんにも食べ物の好き嫌いがあると思います。

私の場合は、好きな食べ物は「砂肝」。
嫌いな食べ物は「レバー」です。

レバーは単に味だったり食感がダメでして、決して食わず嫌いではなく、本当に嫌いな食べ物なのです。

が、
「嫌いな食べ物」とは別に、「食べれない食べ物」というのも存在します。
味が嫌いなわけではない、食べれるものなら食べたい。
しかし、食べるわけにはゆかぬ……
つまるとろこ、いわゆるアレルギー的なものなのですが、
私の場合、一般的なアレルギー反応とは少し事情が違います。

その食べ物を食べると、ぶつぶつが出来たり、呼吸困難になってしまったり、などといったアレルギーになってしまうわけではないのです。
では、一体どうなってしまうか?

それはなんと、

鳥肌です。

その食べ物を食べると、全身にブワワと鳥肌が立ってしまうのです。
鳥肌、というのはあくまで視覚的な状態を指しており、
言葉を変えるならば「鳥肌が立つほど」形容し難い感覚が全身を襲うのだ。
究極に酸っぱい? とでも言いましょうか、
口の中も「ギュー!」となってしまい、目をクー!とつぶるほど。
ついには内股になってブルブルになってしまう。
本当ですよ、
本当に顔をしかめながら内股状態で体を凝固させつつよがってしまうのです。
鳥肌立てながら。

一瞬にして私を真・桃源郷へ連れ立ってくれる、恐怖の食べ物。

それは、



林檎である。

生の林檎。
アップルジュースやアップルパイなどは全然平気です。
おいしいよね、アップルパイ。
だが林檎、てめぇはダメだ。

一口でも食べると、口の中のギュー!から始まり、全身に鳥肌が立ったのち

「ギブ! ギブ!」

と呆気なく降参せざるを得ない。
本当の本当ですよ、一口でギブアップです。
もう、ちゃんと立っていられなくなるのです。
もちろん二口目に挑戦する気力なぞ雲散しております。


なぜ今日になってこんなことを書くかと言いますと、
さっき食べてしまったから、です。

何故か家に美味しそうな林檎があったのです。
上述の通り、林檎が嫌いなわけではない。
味そのものは好きなのです。
かなり久しぶりだったせいもあり、林檎の恐怖を忘れていたようである。
小腹も減っていたからと、つい齧ってしまった。
林檎を。

数秒後には、冗談抜きで
「ふえええぇえええ」
と、腰抜けになって床にペタンと座り込んでしまう内股の私がいた。

林檎、恐るべし!

思い出しただけで口の中がギュー!となってしまう。
なんちゅうこっちゃ、林檎。

おまえ、

なんちゅうこっちゃ!!

それでは来週も宜しくお願いいたしまギュー!
良い週末を!