9月27日の日報

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼致します。

最近は朝まで業務が続くので、もっぱら朝に日報を書くことが多いです。
深夜に一旦帰宅して自宅でぼちぼち作業していると、直に朝日が昇ってくるのですが、
新居の机の置き位置的に、
この朝日が私の顔面を見事に直撃します。
それこそ目も開けていられないほどに。

「目が!!」
一日のはじまりを告げる雄大な朝陽に馳せる私の想いは、
今日も頑張ろう!…でもなく、
うわ〜今日も寝れなかった!…でもなく、
単に「目が!!」でしかありません。
眩しいにもほどがある。

そこで私がとる対策はいたってシンプル。
帽子(キャップ)を被るのです。
帽子のツバで視界に影をつくればよい。

ところが、ただ帽子を被っただけでは陽射しを遮ることはできません。
目深に被ればツバでMacの画面が見えないし、そもそも陽射しが襲いかかる角度は私の左斜め前です。

そこでどうするかといえば、これまたシンプルでして、キャップを斜めに傾けて被るのです。



そう、

さながらラッパーのように。

こうすることで、ツバが左目の上部にかかり、陽射しはものの見事に防ぐことができる。
しかし、今度は別の問題が降り掛かるのです。

なんと、この斜めに被ったキャップが私のヒップホップ魂に火をつけてしまい、
「気分はアゲアゲ」になってしまうのだ。

まるで今日はサタデーナイ、
今夜は躍ろうパーリナイ、
楽しいはずだぜオールナイ!

声に出さずとも心から漏れ出す「俺ラップ」に、自然と手がチェゲラッチョーと宙を切る。
朝だっつーのに、なぜあたかもClubin'な気分にならなくてはいけないのか。
というか、今日日ここまで斜めにキャップ被るB-BOYもそうそういまい。

Tシャツとパンツしか身に纏っていない状態で頭部だけ異様に数年前のヒップホップシーンをレペゼンしながら、しかし眠い目をこすって作業を続けるこの男の前途に幸あれ!

YO YO YO!
それでは本日もよろしくお願い致しますYO!

そういえば、昔の野球帽に目の部分をカバーするメッシュ素材のバイザーみたいなのがついてましたね。
あれ、今だからこそ欲しい。