8月8日の日報 朝五輪

お疲れ様です。伊藤です。
本日はこれにて失礼いたします。

先日にもちらっと書いた大規模な撮影のため、夕方〜朝にかけて現場でございました。
大規模=関わる人数も多く、そのあいだで交わされるコミュニケーションが撮影成功の鍵となることは予想できていたのですが、そしてそのために念入りにロケハン・打ち合わせを行なってきたのですが、なんにでも落とし穴はあるもので、撮影自体よりもスタッフの誘導・ケアだったりの初歩的な部分で連絡&人手不足が露呈し、私をはじめ大の大人たちが現場を全力で駆けずり回った夜でした。
おかげで汗だくです、あー気持ちいい。

朝方に終了し、帰宅して風呂に入ってSNS眺めたら、ちょうど男子体操の日本代表が正念場を迎えているところでした。
家族が寝ているのでテレビをつけられず、アイホンの画面をリロードしながら文字で追うオリンピック。これもまた21世紀の観戦スタイルなんですね。
でも、みんなが手に汗握っている様がテキストを通してよーく伝わってきてて、それだけでも目頭が熱くなるのって、スポーツというか、ノンフィクションのパワーやっぱりすげ〜って思います。

白井が床で高得点を叩き出し、SNS上で日本中のみんな(みんなよく起きてますね)がさざめき立っているのを横目に、
「きっと大丈夫だな」
と私は気絶するように寝たのでした。

さきほど起きたら、日本が無事金をとったニュースを見て、ホッとしました。
そんな中、今夜は撮影2日目です。なので二度寝しますので出社は夕方ごろとなります。
以上、よろしくお願い申し上げます。