4月8〜10日の日報 休日出勤:映画鑑賞2本

お疲れ様です。伊藤です。

前回日報にも書きましたが、急なコンペで週末にかけて毎日出勤したため日報もアップします。
しかし仕事が忙しいとはいえ、隙間を縫って映画を2本鑑賞してきたのでした。

1本目は『ロブスター』

なかなかにシュールな映画でして、見ている最中に「ウェス・アンダーソンがサイコホラーを撮ったらこんな感じになるのかな〜」と思いました。作り手がそれを狙ってるかわかりませんが、けっこうゾクッとする箇所がありました。
演出から背景まで細かく作り込まれておりズイズイ引き込まれるのですが、あらすじにもあるユニークな世界設定が後半にどんどん薄くなってしまったのが少し惜しいかもしれません。
終わり方も良くも悪くも意外性ありまして、そのブッ飛び具合も『THE 単館』な作品でした。


お次は『マジカルガール』

話題になっている&予告編みたら確かに話題になりそうだと思ってましたが、意外と静か且つ大ドンデン返しもなく、シュール気味に終わった余韻からして、これまた『THE 単館』な一本でした。大体にして悲しいお話です。『ロブスター』と同じ系統に感じました。
嫌いではないのですが、配給会社の書くリードがあんまり当てはまらないような……変に先入観を持って観てしまったので、鑑賞後も「うーむ?」となっております。
魔法少女ユキコのテーマソングとして使われている曲、いいですね。

最近はほとんど週末返上なので私的用事が溜まってしまっており、腹いせに代休を使いまくってやろうと画策中。
GWは目指せ11連休です。

それでは明日もよろしくお願いいたします。